ダイエットをしていても、カレーが食べたいと思う人は非常に多いです。
しかし、カレーはカロリーも脂質も高そうで食べることが躊躇される…というような思いをしている人がほとんどで、ダイエット中にはカレーを禁止しているかもしれません。
しかし、カレーは実際ダイエットに良い効果をもたらしてくれるのです。
どのような効果があるのか、ダイエット中にカレーを食べる工夫をご紹介していきます!
また、カレーは朝食べると太るのか痩せるのかに関しても解説するので、参考にしてみてください。
カレーのダイエット効果
カレーにはたくさんのスパイスが含まれていて、それぞれダイエットに良い効果をもたらしてくれます。
どのような効果が望めるのかというと、脂肪分解作用・便秘解消新陳代謝の向上です。
カロリーが気になるかもしれませんが、具材を根菜中心から茄子やきのこ類にする、お肉は鳥肉を使用するなどカロリー調整は可能なので、この点は意識しておきましょう。
また、当然ですがあまりにも夜にカレーを食べてしまうと、スパイスの効果はほとんど得られることなく、逆に太って行くので避けるようにしてください。
カレーは、冷え性改善にも効果を期待できるので、ダイエット中の女性はあらゆる健康面を改善させるためにもカレーを定期的に食べることをおすすめします。
カロリーや糖質が気になる!ご飯を豆腐に代えるとOK
カレーがダイエット効果を期待できるとわかっても、やはり気になるのはご飯の糖質です。
ついついご飯が進んでしまうので、糖質を摂りすぎるのでは?と思うかもしれません。
そこでおすすめしたいのが、ご飯の代わりに豆腐を使用することです。
ただ、そのままの豆腐にカレーをかけるとどうしても味気ないですし、美味しくありません。
きちんと、作り方を理解して豆腐ライスとしてカレーを楽しんでください。
豆腐であれば、1丁だいたい300gもあるのに、全部食べても216kcalしかありません。
糖質も低く、ヘルシーでほとんどの女性が1度に1丁も食べられないので少ない量で満足感を得ることができる食材なんです。
作り方は、木綿豆腐をしっかりと水切りし、フォークで崩します。
この時、難しいなと感じたら、目の粗いザルを使用してみてください。
崩したら、油をひかずにフライパンで炒って水分を飛ばしたら完成です!
腹持ちも良いですし、ご飯に非常に似ているので苦痛なくカレーを食べることができますよ。
朝カレーは太るの?痩せるの?
カレーは多くの人が夕食に食べるかもしれません。
しかし、夜食べると太りやすくなるので、ダイエット中の人にはおすすめできません。
ダイエット中の人は、朝カレーを食べると良いという話題をよく耳にしますが、本当です。
朝カレーを食べると太るわけではなく、むしろ痩せる手助けをしてくれます。
その理由は、朝に食べることによってよりスパイスの効果を発揮しやすくなることです。
朝は自律神経が夜の状態から切り替わる時なので、しっかりと食事をすることによって体が切り替えを行います。
すると、スパイスの効果である新陳代謝の向上や脂肪分解を活発に行なってくれて、その分体がダイエットする状態になってくれます。
そのため、通常の人でもおすすめはしたいですが、ダイエット中の人はよりおすすめしたいです。
まとめ
ダイエット中でカレーを控えているという人は、ご飯の代わりに豆腐を使用したり、朝カレーを食べることをおすすめします。
実際、カレーはとてもダイエット効果を望めるので、どか食いしないように注意をすれば、良い体づくりのサポートをしてくれますよ。
コメント