タイカレーの種類(グリーンレッドイエロー)と辛さは?具材やカロリーも

タイカレー
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本格的なカレーとして人気のタイカレーですが、辛いというイメージが強く、食べにくいのでは?と思っている人も多くいます。

しかし、実際は複数種類があり、辛さも変わってきます。

そこで、今回はタイカレーの種類やそれぞれの辛さ、具材の違いやカロリーまで解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。

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タイカレーの種類と辛さは?

タイカレーといえば、綺麗な緑色のグリーンカレーが有名ですが、実はグリーンカレー以外にもイエローとレッドの2種類があり、合わせて3種類がタイカレーの基本的な種類になります。

それぞれ特徴があるので、知っておくと便利です。

 

まず、王道のグリーンカレーですが、世界一辛いとまで言われているプリッキーヌという青唐辛子が含まれていて、この色がグリーンカレーの基礎になっています。

そのため、舌や唇が痺れるような感覚になるくらいの辛さが特徴的で、辛いものが大好きという人のはおすすめです。

ハーブやナンプラーの香りも強く、香りだけでも異国感満載な気分を味わうことができます。

次に、イエローカレーですが、非常にマイルドで辛さもそこまで強くなく、とても食べやすいです。

タイカレーを食べてみたいけど、辛いものが苦手という人にとっては最初にチャレンジしてみたい種類です。

なぜ、辛さが低いのかというとココナッツミルクが多く、複数のスパイスが混ざり合っていることで逆に辛さが低くなっています。

最後にレッドカレーですが、色の通りに赤唐辛子を使用しています。

見た目のインパクトだけを考えると、かなり辛そうに感じるかもしれませんが、実際はグリーンカレーに比べると随分と食べやすいです。

理由は、甘口の唐辛子も使用されているので、辛さよりも旨味を堪能することができるからです。

シンプルな味付けが多いため、意外に日本人向けの味かもしれません。

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タイカレーの具材は種類ごとに違う?

種類が違えば、具材も変えた方がいいの?と思います。

基本的な具材はどの種類でも同じです。

鶏肉、おくら、なす、ししとうがベースです。

ただ、イエローカレーだけは合う具材が他の2種類とはちょっと違うので覚えておきましょう。

イエローカレーも肉は鶏肉が合います。

しかし、豚肉とラム肉も合いますし、白身魚も合います。

野菜もトマトとジャガイモは他の2種類で入れませんが、イエローカレーには必須と言えるほど合う野菜です。

その他にもパプリカを入れても良く合います。

イエローカレーは味がマイルドで食べやすいので、いろいろ具材を入れても美味しいです。

 

タイカレーのカロリーは?

辛いものはダイエット効果があるから、カロリーも低いと考えている人は意外に多くいます。

しかし、グリーンカレーとレッドカレーはご飯込みで約800kcalあります。

タイカレーの中でイエローカレーがもっとも低カロリーと考えられていますが、それでも約700kcalはあります。

そのため、そんなに低カロリーというわけではありませんが、通常カレーよりも野菜は豊富に摂取することができますし、辛さから食べるスピードも落ちるため、量を必要としなくなる可能性も高いです。

何より辛さが新陳代謝を活性化させることは、ダイエット効果に繋がるので、カロリーが低いわけではありませんが、ダイエットに取り入れも悪くはならないメニューです。

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タイカレーの缶詰の食べ方・温め方

タイカレーを自分で作る時間はないけど食べたい!という方におすすめなのが、タイカレーの缶詰です。

手軽に本格的なタイカレーを食べることができて良いですが、どうやって食べるの?温め方は?と疑問に感じるかもしれないので、ご紹介していきます。

 

食べ方としては、温める方法と温めない方法があり、温めない場合は必ず炊きたてもしくは熱々にしたご飯を盛って、その上に缶詰をかけるだけ!

絶対に「熱々」のご飯じゃなくてはいけません。

保温状態のご飯だと味が悪く感じるので、おすすめしません。

次に、温める方法ですが湯煎をするか電子レンジで加熱するかの2通りです。

簡単なのは、耐熱容器に中身を開けて電子レンジにかけるだけの方法です。

缶のまま電子レンジにかけるのは、絶対にやめましょう。

湯煎の場合は、缶詰の半分くらいを満たす程度に水を鍋に入れて沸騰させ、少しだけ開けた缶詰をお湯の中に入れて5分程度温めるだけです。

ポイントは温めている時は蓋をしておくと、より一層全体的に温まります。

どちらの方法も美味しく食べることができるので、やりやすい方で試してみてください。

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