手作りカレーを楽しむ人の中には、隠し味をいろいろ試してみたい!と思う人もたくさんいます。
数多く隠し味になると言われているものはありますが、その中でもワインは合うのか?と気になる人が多いです。
ワインは肉料理や煮込み料理によく合うお酒なので、合いそうな気はするけど実際どうだろう?と悩んでいるかもしれません。
そこで、カレーとワインの相性や隠し味としての量やタイミングについて解説していきます。
カレーにワインを入れるタイミング
多くの隠し味は、カレーが仕上がるくらいに入れるとおいしさが増しますが、ワインの場合は違います。
お酒を飛ばす必要もありますし、具材の味をまろやかにしコクを出すためには一緒に煮込むことが大事になるのです。
なので、具材を煮込む時に一緒にワインも入れてしまいましょう。
煮込み始めは、全体的にワインの色になるので不安になるかもしれませんが、煮込んでいくうちに自然な色になっていきますし、カレールーを加える頃にはきちんとカレーに仕上がるので、安心してください。
仕上がり直前に一度味見をして丁度良いところまで煮込みます。
カレーとワインの相性っていいの?
カレーの隠し味としてワインは相性がいいのだろうか?と使う前に考えると思います。
結論から伝えると「カレーの隠し味として相性が良い」と言えます。
ただ、ポイントとしては白ワインより赤ワインの方がおすすめで、白ワインを使用すると甘みの方が上回ってしまってコクが出せません。
ですが、赤ワインの場合はまるで翌日まで寝かせたカレーのようなコクと果実酒ならではのフルーティな味わいを感じることができるので、隠し味として相性が良いと言えます。
赤ワインは入れすぎてしまうとカレーの味がかなり変わってしまうので、量や入れるタイミングはとても大事になりますよ!
ワインをカレーの隠し味として入れる時の量
ワインをカレーの隠し味として入れる時、ビーフカレーをイメージして、たくさん入れてしまっても大丈夫なのでは?と思うかもしれません。
たしかに、ビーフシチューの場合はたっぷり入れた方が牛肉のコクを出し、香りもよくしてくれるので良いですが、カレーの場合は少し違います。
カレーに隠し味として入れる際は、一般的な大きさの鍋に対して、だいたい50cc程度を入れるとおいしさが増します。
入れた際は、しっかりとお酒を飛ばすようにするとワインのフルーティーさとまろやかさだけが残るので、とてもおすすめです。
また、カレーの具材が肉よりも野菜の方が多い場合はワインの量を半分にするなど、調整が必要になります。
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まとめ
カレーの隠し味としてワインを入れると、コクが出ておいしさが増します。
量をしっかりと守ればフルーティーな味わいも感じられて、とてもおすすめです。
さっぱりして食べやすいので、大人のカレーとして楽しんでください。
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